utopia1の日記

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千葉・新潟ローカル線の旅  二日目前編(新潟近郊区間・越後線)

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※8/17の日記です。

千葉・新潟ローカル線の旅 一日目前編(小湊・いすみ)はこちら
千葉・新潟ローカル線の旅 一日目後編(銚子電鉄ムーンライトえちご)はこちら

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ムーンライトえちごでは隣が女性だったため、妙に気を使ってしまい、あまり眠れませんでした…向こうも嫌だったでしょうが…
とにかく定刻通り新潟着。


以前はムーンライトえちごは村上行だったと記憶していますが、その後継と思われる快速村上行に乗り換え。



この先の日程の都合上、坂町で折り返します。

まずは新発田へ。


ここから羽越線で新津へ戻ります。
日本海縦貫線の一部ですので、複線電化なのですが、普通列車はほとんど走っていません。しかも気動車
新潟都市圏の外縁を走っている感じですので、ほとんど流動がないのでしょう。


新津に到着。駅名標が4方向というのがたまりません。

接続待ちをしていると、遠くで蒸気機関車の汽笛が。今日はSLばんえつ物語の運行日のようで、調整でもしているのでしょう。側線には客車が。

次の新潟行きはちょうど通勤時間と重なっていたため、それなりの乗客。
この車両は磐越西線からの直通列車です。

再び新潟駅に戻ってきました。こちらは裏口にあたる南口。

こちらが表玄関の万代口。

バスは極めて地味です。

ラッピングされればまあまあ。

人口規模が似ていることから、浜松と比較されることの多い新潟ですが、駅前の賑わいは新潟の方が上のよう。しかも新潟の中心市街地は、信濃川を渡った古町というところですので、街の活気としては惨敗です…

次の列車まで時間があるので、万代口にあった蕎麦屋で朝食。今回の旅の中で一番おいしい蕎麦でした。肉うどんがおすすめだったらしいですが、時すでに遅し…次の訪問時の宿題にしておきます。

ホームへ戻るため跨線橋を渡っていると、なぜかほくほく線の車両が。

どこへ探検に行くのでしょうか。

次の列車は越後線の吉田行き。

実は非電化だと思い込んでいたので、まさかの通勤型電車でびっくり。
それなりに人も多く、乗ってみないとわからないものです。かなり長い間市街地が続き、ほとんどの駅で行き違いがありました。

吉田に到着。ここも4方向の隣駅表示です。

さらに越後線に乗り継いで、終点柏崎へ。
とにかく本数が少なく、これを逃すと次は4時間後!

各駅で数人の乗客を入れ替えながら柏崎に到着。
今日も暑くなりそうです。



駅前のバスは越後交通。朝新潟駅で見た新潟交通のバスと色の使い方が似ています。

また折り返して吉田駅へ。


正直単調な景色なので、ほとんど寝てしまいました。
再びの吉田駅。
ここでの乗り継ぎが今回の旅で一番苦労したところ。吉田駅での各方面の乗り継ぎがこっちを立てればあっちが立たず…前述の通り、越後線の吉田−柏崎間が最大のネックだったため、ここを中心にして考えるとある案しか考えられませんでした。

それは…
吉田駅からタクシーで弥彦へ抜ける!という案でした。
吉田駅到着が11:23、弥彦駅の出発時刻が12:20。ネットでルート検索すると15分程度ですので、余裕で間に合いそうです。

というわけでいきなり弥彦神社に到着。15分はかからなかったと思います。

1,920円もかかってしまいました…2,000円は超えないだろうと思っていたのですが、ぎりぎりでしたね。
弥彦駅の方が近いのですが、ここまで来たら、せめて参拝だけはしておきたいと思い、時間短縮のためここまで連れてきてもらいました。

1,920円+お賽銭分のお願いをして、弥彦駅へ。


弥彦駅はやはり立派でした。私のカメラの腕でもそれなりに写ります。


行き止まり感がいいですな。


発車時刻は12時20分です。


後編へ続く…

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