utopia1の日記

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中国・湖南省(長沙)との定期チャーター便 ついに就航!

来年(2012)1月の富士山静岡空港のチャーター便情報が更新されました。
運航計画(チャーター便)(24年1月)

注目は1/28の中国南方航空
すっかり忘れていましたが、今年初めに情報があったものの、3.11の地震の影響で延期されてい中国湖南省(長沙)とのチャーター便(記事)が、ついに実施されるようです。

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5万円で日本へ正月旅行!長沙-徳島のチャーター便が来年1月就航(チャイナネット)
東日本大震災の影響で就航が延期されていた湖南省省都長沙市徳島県の定期チャーター航空便が、来年の1月21日に就航されることになった。震災が急激に激減していた湖南省から日本に向かう旅行客の呼び戻しに期待がかかっている。同チャーター便を利用した観光旅行を企画している湖南省の旅行会社・親和力旅游国際旅行社有限公司の李明取締役会長は、日本行きのツアーの値段を4300元(約5万2千円)までに抑えることを明らかにした。中国湖南省共産党委員会などが運営するニュースサイト「紅網」が報じた。

徳島県は、ツアー客が県内で1泊以上することを条件として「親和力」に助成金を支給し、同チャーター便が毎週往復するのをサポートする計画。

李会長は「4300元という価格を実現できたのは、今回提携に至った我が社と徳島県両者が、同企画が必ず成功すると確信しているから」とし、「『親和力』は徳島県からの助成金の全額を旅行客の利益のために用いる計画」と指摘。

同チャーター便は今月2日に、試験運航がなされ、湖南省は震災後初めて日本の観光市場に復帰した。「親和力」の戴●(●はおうへんに路) 市場部経理は「湖南省から日本を訪れる観光客の購買能力に業界は注目している。関西国際空港内にある大規模免税店チェーン「デューティーフリー」(DFS)だけを取って見ても、湖南省からの客の中国全土で2位の購買能力を有している」と指摘。

一方、徳島県の飯泉知事は取材に対して、徳島県は中国人観光客に馴染みのある大阪と車でわずか1時間の距離で、長沙市徳島県のチャーター便が来年の春節前に(旧正月、来年の1月23日)開通することで、震災後冷え切っている日本の旅行市場は全面的に活性化するだろうとし、「2012年は、1万人が同チャーター便を利用して日本を観光に訪れると見込んでいる。そして再来年には2-4万人まで増やしたい」と期待感を示した」。

人民網日本語版」2011年10月24日

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チャーター便、来年1月就航 徳島−中国・湖南省(徳島新聞 2011/10/24)
東日本大震災の影響で延期されている徳島県と中国・湖南省の定期チャーター航空便が、2012年1月20日前後に就航することになった。県訪問団長として同省を訪れている飯泉嘉門知事が23日、省都長沙市で現地の旅行会社と協議し、10日に1回の運航で合意した。徳島阿波おどり空港(松茂町)に海外の定期便が就航するのは、1962年の開港以来初めて。

 チャーター便は、湖南省の大手旅行会社・親和力旅遊が中国南方航空と提携し、長沙黄花国際空港と徳島、静岡両空港間で年間計72往復を運航。徳島に入り静岡から帰国する場合と、その逆がある。

 新和力旅遊が中国人観光客向けに5泊6日の日本ツアーを企画し、徳島と静岡に加え、兵庫や大阪や京都などを巡る。同社は年間1万人の集客を見込んでいる。

 徳島県は、ツアー客が県内で1泊以上することを条件に、1往復当たり最大70万円を旅行会社に助成。オフシーズンとなる1〜3月は上乗せを検討している。このほか、県内での移動に使うバス代の半額も補助する。

 チャーター便は当初3月に就航予定だったが、震災による風評被害で中国人ツアー客のキャンセルが相次いだため延期された。県は早期就航に向け、駐大阪中国総領事や湖南省政府関係者らに要請するとともに、10月2、6両日には観光プロモーションを兼ねた試験運航を実施した。

 飯泉知事と会談した親和力旅遊の李明社長は「試験運航は大好評で、成功すると確信している。年間2万人、3万人と利用客を増やしていきたい」。知事は「県としてもチャーター便の就航を全力で応援する」と述べた。

 県訪問団は24日、長沙市湖南省政府と友好提携調印に臨む。

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来年は明るいニュースが多く聞けそうです。

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