※昨日の記事の続きです!
富士急行乗りつぶしのあと、約束の時間まで余裕があったので、最近リニューアルした下吉田駅へ寄ってみることにしました。
構内には寝台車両が留置されています。あいにく開放時間を過ぎてしまっていたので、外からだけ。
うどんのリサーチの過程で、このあたりは昭和30年代まで巨大な歓楽街が存在していたことを知りました。
なんでも超バブリーな状態だったため、日本有数の規模だったそうですが、その後急速に衰え、ゴーストタウン(失礼!)と化しているとか…
写真だと私の腕のせいでさほどインパクトはないと思いますが、実際に歩いてみると、今までに感じたことのない異様な雰囲気でした。
シャッター通りといわれるところはよくありますが、そういったところでも建て替えなど多少の動きはあるものですが、
まさに全盛期で時間が止まってしまっているようです。
夕暮れ時だったので、あまり奥まで踏み込む勇気はなく、時間的にもぎりぎりだったため、表面をなぞった感じですが、いつかじっくり見て回りたいエリアです。
このあたりを観光名所とすべく、行政などがかなり力を入れているようですので、だんだん変わっていくかもしれません。
こんな感じ→http://www.fyoshidacci.or.jp/machimeguri/machimeguri.html:Title=富士吉田商工会議所
異様な雰囲気を感じたい方は、お早めに行ってみることをお勧めします。