utopia1の日記

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静岡空港の利用状況(3月)

3月の富士山静岡空港の利用状況(静岡県)

3月の静岡空港の利用状況が発表されました。
東日本大震災の影響で、ソウル便が大きく減少してしまいました。
また、利用状況により撤退が検討されている熊本便も伸び悩んでいます。3/27からのダイヤ変更でさらに苦境に追い込まれれば、撤退となってしまいそうです。

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参考:
静岡新聞 10年度搭乗者55万人 前年比12%減 震災、減便響く
県が1日発表した静岡空港の2010年度利用状況によると、国内・国際線の定期便、チャーター便を合わせた年間搭乗者数は55万5286人で、09年6月の開港後一年間の搭乗者数(63万4661人)に比べ、12・5%減った。福岡線や小松線の減便などに加え、東日本大震災が利用減に追い打ちを掛けた格好だ。
 年間の提供座席数は09年6月4日〜10年6月3日の開港後1年間で96万7875席だったが、福岡線の使用航空機の小型化や減便、小松線の段階的な減便などで10年度は7・2%減の89万7740席に減った。開港効果が薄れたことや、フジドリームエアラインズ(FDA)を中心にした国内線の不振で搭乗者数も伸び悩み、搭乗率は開港後1年間の65・6%から10年度は61・9%にとどまった。
 さらに本来なら卒業旅行などで“かき入れ時”だったはずの先月は、東日本大震災の影響が大きく、前年同月の月間搭乗率79・2%に対し、57・1%と22・1ポイントの大幅ダウン。特にソウル線を中心に好調だった国際線は23・1ポイント低下して54・0%にとどまった。大震災と原発事故で外国人観光客が激減した。
 県は2月に発表した新総合計画で、13年度の年間登場客数を70万人とする目標を掲げたばかりだが、大震災で目標達成の前提が大きく崩れたと言えそうだ。
 県空港利用政策課は「復興支援の観点から、適切な時期に利用促進策を講じたい」とするが、多数の被災者が避難生活を強いられ、原発事故も深刻な状況が続く現状では身動きが取れず、対応に頭を悩ませている。

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