utopia1の日記

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静岡空港 開港1周年

本日静岡空港が開港して1周年を迎えました。あっという間の1年でしたね。
個人的に印象に残った点を3つ。


1,JAL撤退、FDAが引き継ぎ。
やはりこれは1番にあげるべきでしょう。
経営状態もあり、あっという間に撤退してしまいました。
しかし、引き継いだFDAにとっては、経営基盤の安定につながり、両者の思惑が一致した中でのバトンタッチであったと思います。
もしJALが撤退していなければ、FDAは次にどこに就航していたのかはちょっと気になりますが。


2,ソウル便絶好調
これはうれしい誤算でした。
地方空港に大韓、アシアナが毎日就航というのはきわめて異例で、懐疑的な見方もありました。私もどちらかはすぐに撤退してしまうかなと思っていたのですが、ふたを開けてみたら、静岡空港の全路線の中でトップの乗客数となりました。アシアナ航空では金曜日は機材も大型化するほどです。
韓国の旅行会社では成田に到着、静岡から出国、またはその逆といった使われ方をしているようです。
ただ、大半の旅行客が県外で宿泊しているそうで、対応が急がれます。


3,台湾便も絶好調
多い月には週2便飛ぶときもありました。早く定期便すると良いですね。


私の仕事場は浜松市中心部にあるのですが、開港後、駅前のホテルにアジア系の観光客が本当に増えました。静岡県が海外と繋がったことを実感します。
しかし、夜見る観光客はみんな手持ち無沙汰で、うまくビジネスチャンスに生かせていないようです。
数万人のアジア人観光客が静岡県内に来ているわけですから、積極的に生かしてほしいものです。


※6/6 追記
静岡新聞の記事によると、台湾便は当面プログラムチャーター(計画的なチャーター便運航)化までだそう。
定期便化はなかなか難しいようです。

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