http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100511-00000564-san-bus_all(産経新聞の記事)
東北新幹線の新青森延伸に対して投入される、E5系新幹線の愛称が「はやぶさ」に決定したそうです。
「はやぶさ」=寝台列車のイメージしかないんですよね。しかも九州行の。
九州新幹線も使われていなかった伝統ある「つばめ」をもう一度使っていますが、使われていなかった期間も長く混乱はなかったと思いますし、山陽新幹線が博多まで開通するまでは実際に熊本まで走っていました。
また「さくら」も九州新幹線全通後、新大阪まで直通するものに使われる予定ですが、これも実際九州行の寝台列車に使われていたので違和感はないです。
一方「はやぶさ」は去年まで走っており、しかも東北新幹線の始発でもある東京駅からの運行でした。東京駅からみれば同じ名前の列車が、全く別の方向に行くということになります。新幹線と寝台列車ですので、大きな問題にはならないと思いますが、どうなんでしょう。
あえて「はやぶさ」にした理由がちょっと分からないです。
「はやぶさ」って言ったらこっちですよね(amazon)